プロジェクト · 開発中
訳したあとにレイアウトを直さなくていい翻訳ツール。表も数式も縦書きも元のまま書き戻すので、そのまま送れます。
翻訳そのものより、訳したあとに体裁を組み直す時間のほうが長い——資料を扱う人なら誰もが知っている話です。40 ページの契約書を投げると、返ってくるのは「正しい文章」と「崩れたレイアウト」。表はずれ、ヘッダーは消え、目次はただの文字列になる。しかも 30 ページ目で API が残高不足を返せば、それまでの 29 ページも無駄になります。
LinguaHaru はファイルをドラッグするだけ。返ってくるのは元のファイルそのもので、言語だけが変わっています。Word の表・スタイル・ヘッダー・フッター・脚注・目次・SmartArt・コメントは元の構造のまま書き戻し。Excel は結合セルも表示形式もシート間の数式も生きたまま、シート名を訳せばそれを参照する数式も一緒に書き換わります。PowerPoint は訳文が伸びてもテキストボックスの幅に合わせて自動で縮小し、文字が重なりません。スキャンしたマンガは吹き出しを検出し、原文を消して縦書きで組み直します。対訳モードでは訳文が太字と色付きになるので、原文と一目で見分けられます。
途中で止まっても最初からやり直しにはなりません。訳文は 1 段落ごとに即ディスクへ書き込み、残高不足か API キー切れかをあなたの言語で表示し、履歴からワンクリックで続きから再開できます。
現状:Windows のポータブル版は解凍するだけ、Python のインストールは不要です。17 種類の文書・字幕形式に標準対応(Word / PowerPoint / Excel / PDF / EPUB / Markdown / SRT / ASS…)。画像 OCR、マンガ、音声文字起こし、リアルタイム字幕はプラグインとして必要な分だけ追加でき、NVIDIA GPU があれば GPU 版ランタイムを自動で用意します。UI は 13 言語、デスクトップ版とブラウザ版は同じ機能で、ブラウザ版は LAN 内で同僚と共有もできます。OpenAI 互換 API のほか、ローカルの LM Studio / Ollama に向ければ完全オフラインでも動きます。GPL のオープンソース、無料、課金なし。
正直に言うと、既にお使いのオンライン翻訳より「言語が上手」になるわけではありません——同じモデルを使うこともできます。徹底しているのは一点だけ、訳し終わったファイルを体裁を直さずそのまま送れることです。
Epoch 0 で公開 · 作者 悠